ポプラ社の小さな童話 角野栄子の小さなおばけシリーズ
エビフライをおいかけろ

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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784591010921
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

きらきらコックさんになるしけんをうけることにしたアッチは、もんだいを見てびっくり。なんと、なぞなぞがかいてあるのです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mug

35
勇気を出して、きらきらコックさんの試験を受けることにしたアッチ。まずはなぞなぞを解き、その答えのお料理を、偉いコックさんの前で作ってみせなければならない。みんなで考えたなぞなぞの答えは、どう考えてもエビフライ。でもアッチは“きらきらコックさんの試験が、エビフライみたいな易しいお料理なわけがない”と言い張って…。2020/02/24

anne@灯れ松明の火

17
小さなおばけシリーズ8。遠い方で。きらきらコックさんになるため、試験に挑戦するアッチ。友達に相談してもいいという試験。アッチのために、友達も一生懸命考えてくれる。でも、最後は自分で頑張らないと……! なぞなぞや迷路が出てきて、子どもたちには楽しいだろう。でも、最後の答え、今一つ、ピンとこないのだが……^^;2018/09/21

ロイヤルミルクティ

4
クイズは楽しいけど、最後にはみんなにありがとう、ってしてほしかったなー2023/07/23

米吉/本棚整理中

4
なぞなぞを絡めた話。エビフライまでは簡単にわかるけど、その先の回答を見つけたアッチはすごいなぁ。2014/08/04

遠い日

3
「小さなおばけ」シリーズ。レストランの屋根裏に住む食いしん坊のおばけ、アッチが主人公。おいしい料理をなんでも作れるようになったアッチですが、まだ一番難しいコックさんの試験を受けていないことが悩み。思い切って挑戦して、いざ試験。ですが、なんとも変わったなぞなぞ形式の問題に頭を悩ませます。友だちと相談していいと書かれていたのでみんなで考えますが、どうにもお手上げ。しかし、アッチはがんばりました。すごく複雑な読み解きが必要だったのに。すばらしい!2023/06/17

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