ポプラ社文庫
最後の授業

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  • サイズ 新書判/ページ数 162p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591010464
  • NDC分類 K953

出版社内容情報

戦争のため、最後の授業となったアメル先生の教室を描いた表題作の他に「少年スパイ」「パリのお百姓たち」「フランスの妖精」「帰ってきたアルジェリア兵」「スガンさんのヤギ」など十一編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カーミン

11
私は戦争を扱った小説は読まないのですが、この作品は小学生の頃読んだので、懐かしくて手に取りました。戦争についても子ども向けに優しく書かれていますが、時に涙するストーリーもあります。表題作「最後の授業」では、戦争によって母国語まで奪われることになった学校の先生が、フランス語の最後の授業を始めます。短編ながら、悲しみの余韻が残る作品でした。2016/04/20

misman

1
うーん、アルザスはアルザス語なんで、ね...と思ってしまって、「フランス万歳」って本当?っておもってしまったり...2016/06/27

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