出版社内容情報
強い根性と意地っぱりの心を持った野口英世。決してすぐれた少年でも、完全な人でもなかったといいます。それが、お母さんや先生、友人たちの力に助けられ、忍耐と努力とで立派な業績を残しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たれぱんだ
3
研究に明け暮れ最終的に病気で亡くなった野口英世。私なら治療法のない病気のウィルス何て怖くて扱いたくもないが野口英世は研究の為に命を落とすなら本望だとしている。そこまで彼を奮い立たせたのはどんなものだったのか。エジソンを読んだ時も思ったが実験費用というのは思っているよりも莫大な費用なのだなと思った。もっと長生きして不治の病を研究し特効薬を作って欲しかった。2014/11/01
おうち🏡
2
来週、野口英世の舞台を観に行くので、導入のためにも簡単に読めるこの本を図書館で読みました。やりたいことのため、勉学に励む野口。10代の頃からドイツ語の医学本を自由に読めるなど、さらっとしか書かれていないが、その努力を惜しまない姿を見本にしたい。また、様々なキーパーソンとの出逢いを大切にすることの意味。そして、「再びこの地を踏まず―――」の決意の尊さ。2015/11/03
いじゅ
1
懐かしい
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