出版社内容情報
目が見えず、耳がきこえず、口もきけない三重苦を乗りこえ、体の不自由な人々に幸せの灯をかかげたヘレン・ケラー。そのヘレンを導いたサリバン先生の愛の力はだれの心にも美しい感動をよびます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
14
ヘレンケラーや、まわりの人達の事を知りたくて読みました。新しくわかったことがたくさんあり、読みやすくて良かった。2014/02/02
ワカメちゃん。
5
児童館にて、自分が小学生の時に読んだことある表紙のヘレン・ケラーを発見。初刊43年なるほど(笑)小学校の教室文庫に並んでたなぁ。そして、サリバン先生の喉や口の中に手を入れて声の出し方を練習したことに衝撃を受けたのを覚えているわ。大人になってから響いた言葉は、「心で物を考える習慣がついている。心で物を知ることが一番正しく知ることである。」「苦しみを乗り越えると、普通の人にはわからない喜びがわかるのですから」2016/12/18
たれぱんだ
2
この本を読んでまず思ったのがわがままって直るんだなぁだった。サリバン先生がいなくなった後も立派だった。ずっと一緒にいたサリバン先生がいなくなった時ヘレン・ケラーは悲しいどころじゃなかったはず。それなのにその活動を休めずに生きたその生きざまには尊敬した。後はヘレン・ケラーが私が生まれる少し前まで生きていた人だったんだと少し意外に思った。2014/10/19
いくみ
1
ノーベル賞を2回とるなんてすごい2018/03/13