こども文学館
とびだせズッコケ事件記者

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591008072
  • NDC分類 K913

出版社内容情報

モーちゃん、ハカセ、ハチベエのおなじみズッコケ三人組が、学校新聞の事件記者となって、特ダネをものにすべく大奮闘。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オーウェン

46
シリーズ7弾はクラスで発行する学級新聞の記者に3人が担当になり、そこから各自で取材を敢行していく。 掴んだネタはハチベエが宅和先生の娘と体育教師の熱愛。 ハカセはにせ札に端を発した硬貨の歴史。 モーちゃんは町にある2つのケーキ店の味比べ。 3者3様だけど、しっかりとお互いのテーマに合っているのが可笑しく、特にモーちゃんの顛末は笑える仕上がり。 最後の新聞に当てはまるような行動を見せての結末も爽やかで、次の号もまた評判を呼びそうだ。2021/01/24

megu

18
再読。シリーズ7作目となる今作では、3人組が、学級新聞の記者となる。それぞれが別の新聞の記者なので、3人組がライバル同士となるところが面白い。自作の名刺片手に、警察や探偵ばあさんに取材して、情報収集。ハチベエは宅和先生のお嬢さんの恋事情を、モーちゃんは商店街のケーキ屋さんの食べ比べを、ハカセは偽札騒動を記事にしようと奔走する。学級新聞に、ここまで熱中できる3人組がとても微笑ましい(*´ω`*)そして本編には関係ないけれど、約40年前のこの本には、著者の現住所が掲載されていてびっくり。現代じゃあり得ない👀2023/04/28

ダイアナ

6
こちらもお気に入りの作品、シリーズ第7弾!!壁新聞(懐かしい!!)発行の為に記者となった三人組。名刺を刷り手帳を持って市内を回りネタを探します。町に1人はいるであろう情報ツウのおばあさんとの出会いをきっかけに三人は自分の興味のある分野の記事を書くことに。今回は別行動の多い三人組。それだけに個性が存分に光っていてとても面白かった。2018/03/01

なおなお

2
3人が新聞記者になったいきさつが、小学生のリアルな子ども同士の人間関係を表しており面白い。2019/05/21

読み人知らず

2
こんなことってもしかして本当にあるんじゃない???と思わせる展開に読んでてすごく楽しかった^^2007/10/01

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