こども文学館
ぼくらはズッコケ探偵団

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591007815
  • NDC分類 K913

出版社内容情報

花山第二小学校のズッコケ三人組、モーちゃん、ハカセ、ハチベエの三人は、とある殺人事件にまきこまれたが・・・。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オーウェン

48
シリーズ第2弾であり、この作品から1つのテーマで長編となっていく。 3人が遊んでいた野球のボールが家の庭に飛び込むところから事件に巻き込まれていく。 入りは上手いし、事件の内容も小学生ぐらいに推理できるピッタリの中身。 ただイラストで犯人の顔をばらしているのは親切すぎると思うけどね(笑) 圭子が避難する行為に対して、ハカセが説き伏せる件は、スポーツができなくても輝ける部分があると言われているようで、小学生の読者は安堵すると思う。2021/01/10

へくとぱすかる

36
ズッコケ第2作。小学生向きだけど、なかなかに本格的なミステリになっている。もちろんハチベエたちの日常世界が舞台だが、殺人事件である点が、コージーミステリとは一線を画すところ。三人組の推理がそこそこ進むだけなので、盛り上がりに乏しいのかと思ったら、ラスト近くの病院シーンで一気に急展開。スカッとした。ミステリには、ドラマチックな場面があったほうが、やはりいい。2016/12/02

sai

17
シリーズ2作目。3人が巻き込まれたのは殺人事件。事件解決のヒントもきちんと描かれていて短いながらもきちんと推理小説でした。2017/11/17

ソルティ

16
ストーリーは覚えてないんですけど、表紙だけ覚えてます。感想というか思い出、1の方に書いてます。

しーふぉ

14
まだ2作目だったんですね。見事に殺人事件を3人が解決します!トリックは単純だけどなるほど〜と思えた。警察の捜査は杜撰だな 笑2016/03/21

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