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出版社内容情報
けがをしてくるしんでいるつるをたすけたあにさの家に、そのばん、美しいむすめがたずねてきました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Smileえっちゃん
42
図書館本。教科書に出てくる本。子供の頃読んだ鶴鶴の恩返だと思いつつ、大川悦生さんと、石倉さんの絵に誘われて借りてきました。ちょっと違って感じるのは、あとがきを読んで物語の重さが伝わってきたからでしょう~この一冊を作るためずいぶん長い旅をされ、多くの爺さ、婆さとめぐり会われ、お話を聞かれたようです。2024/01/30
わむう
14
教科書で紹介されている本。矢を抜いてもらった恩返しに娘に姿を変え、あにさの家へ訪れる鶴。自分の羽根をむしり美しい反物を織り百両という高額であにさに売りに行かせる。それに味を占めたあにさは、もう一度、娘に反物を織って欲しいと頼むがというお話。2016/11/24
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
2
若者・矢・きんだらにしき、あやにしき【覚書】 25年度4年生ブックトーク授業2014/03/07
あるちゃ
2
『鶴の恩返し』と言ったほうが通りがよいでしょう。 小さい頃に聞いた話を大人になってから読むと感じ方や見る角度が違って面白いですね。 選ぶ絵本によって切り口も異なるでしょうし。 ステキな奥さんとつつましく暮らすよりも欲に目がくらんだのか…いや、ステキな奥さんともっとリッチに暮したかっただけなのかもしれない。 でも、自分の努力とか二人の力で、と思わなかったところが落とし穴だったんだろうな。2013/02/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
1
交流会【テーマ むかし話の絵本など】2017/11/06