出版社内容情報
遊びにでかけたひよこは、出会った動物たちと次々になき声のとりかえっこをします。絵の中にもしかけがしてあり、一緒に読んでも読み聞かせでも、子供達が長く楽しめる絵本です。
1978年度 絵本にっぽん賞
幼児~小学初級
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- 評価
マージの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
93
ひよこが他の動物の子供と鳴き声をどんどん取り替えっこしていくお話。ネズミの後にブタと取り替えっこするものだから、ブタがチュウチュウ鳴くようになる。見所は新しく手に入れた鳴き声のおかげでひよこが猫を撃退してしまうシーンと、どの動物の親も自分の子供の鳴き声が急に変わってびっくりするところ。我が家でもそのうち「そんな言葉どこで覚えてきたの?」と娘にびっくりしたり、他所様をびっくりさせたりするようになるんだろう。あと、全ての動物が元の鳴き声に戻るための最短取り替えっこ手順は?というアルゴリズム的興味も尽きない。2014/10/04
kaizen@名古屋de朝活読書会
72
#説明歌 ねずみ、ぶた、かえる、いぬ、ねこ、かめの声とりかえっこする、ひよこ帰って。 ねずみ、ぶた、かえる、いぬ、ねこ、かめの声ととりかえっこする、ひよこ。いぬの声でねこが驚いてにげていくところと、かめの声でお母さんが驚くところが面白さ。だからどうってことはないけど、いろいろな動物との出会いの記録としてよいかも。会ったら相手の声をまねてみよう。2016/08/09
さおり
52
かわいい本ですよねぇ。自分用はもちろん持ってますが、今日は友の子のために買いました。年末の帰省に向けて、少しずつ準備です。2014/11/10
momogaga
51
【オトナこそ絵本を】再読。押入れの段ボールから発見。23年ぶりの再会ですが、内容を覚えているもんですね。2015/12/05
momogaga
48
【おとなこそ絵本】何を取り替えるのかな。興味津々でドンドン読み進めますよ。このお話は後を引きますよ。このあと、「とりかえっこ」第2ステージをどう展開していこうかな(^0^)。2021/07/16