感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
99
昔の道徳教育のような話なのですが、最近はこのような話を聞きたがる子供も少なくなってきているのでしょうね。弘法大師(空海)のはなしのようです。自分に親切にしてくれた人にはそれなりの力であとにトラブルを残さないようにします。不親切な人にはそれなりの対応もしています。絵が素朴な感じで印象に残りました。2018/06/25
ヒラP@ehon.gohon
19
冬至の頃のお話です。 紙芝居やこれまでに読んだ「あとかくしの雪」が、このお話に出てくる逸話の一部を再編したもののように感じました。 それだけ深みのあるお話です。 訥々とした語りに哀愁があり、人前で読みたいお話ではあるのですが、絵と物語が別ページになっていて読み聞かせタイプではないのが残念です。2023/01/14
みさどん
15
貧しくても優しい心を失わない人には相応の幸せが授けられるという教訓。訪れた坊さまのために、隣の畑から一本だけダイコンを盗むばあ様。罪を承知で施しをおこなう姿に心打たれる。その足跡を隠すあとかくしの雪なのだ。一つ一つの表現がじんとする。2018/06/16
遠い日
14
なんとも余韻の残る昔話。不思議な力を持つ旅の坊さまの為したこと。貧しい者、正直な者への温かなことばと行為。自分のためを思って行ったおばあの罪を、ちゃんと心で受け止めた坊さま。なんとも言えない馥郁とした心の幅を感じる。冬至にまつわる民話。2018/06/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
『あとかくしの雪』 https://bookmeter.com/books/600823 読み比べ。お坊さんが旅人の中、宿を探すも断られ、やっとおばあさんの住む1軒の家に泊めてもらう事になりました。けれどおばあさんの家には食べものも何もありません。おばあさんはどこからか大根を持って来てお坊さんにご馳走しました…。弘法大師のおはなし。2020/05/15




