- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 創作絵本
- > 民話・神話・古典絵本
出版社内容情報
りゅうぐうからきたおよめさんに、とのさまがあれやこれやと難題をふきかけます。--九州の南の島に伝わるお話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カナ@バンバンビガロ
13
図書館で見つけた絵本。最初は浦島太郎を彷彿とさせられるのだが、竜宮からきた嫁さん、なんだかすごい人で。何かトラブルが起きる度にダンナ様に「あなたはいいから、寝ていてちょうだい」と、寝ている間に問題解決。これが竜宮パワーか。/おまけのように「もうひとつの民話」として「はなたれこぞうさま」も載っていてよかった。第一刷が昭和42年。巻末に作者のコメントが写真つきで載っているところがその時代の絵本らしくてたまらない。「むかしむかし絵本」シリーズもっと色々読んでみたい。2018/08/22
ツキノ
5
図書館の書庫の絵本を読もうキャンペーン・85 むかしむかし絵本。松谷みよ子×朝倉摂。奄美群島の喜界島で採集した話を元にしたもの。巻末に実践記録として「こどもと民話」があり、子どもたちが話した内容や、印象に残った場面の絵がある。もうひとつの民話として熊本県などで採集された「はなたれこぞうさま」も収録。2017/06/25
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
4
蔵書2018/05/28
ととろ
4
浦島太郎と同じ?と思ったら、一寸法師のうちでのこづち?(本ではうっちんこづち)次から次へと展開があるので楽しい。2013/03/09
冬希
2
浦島太郎と似た部分があるものの悲劇じゃないので、悲しい話が苦手な年中さんより下の子向け。お嫁さんが海に祈るシーンがあるともっと良かったかな。2010/07/17
-
- 和書
- 技術経営 ベーシック+