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椋鳩十全集 〈15〉 マヤの一生

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784591003626
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8095

出版社内容情報

《「マヤの一生」を愛する一読者からのコメント》

私は椋鳩十の「マヤの一生」が大好きです。
学生の頃、学校の課題図書で読んで、内容はすっかり忘れていましたが、
もう一度読みたいと思いインターネットで検索し、(中略)入手して読みました。

こんなに悲しく、心を揺さぶられる物語に初めて?出会いました。
多くの人が感動すると思います。

作品は、戦時中の鹿児島を舞台に、当時の情景を豊かに、
戦争の悲惨さを現代に強烈によみがえらせます。

敗戦色濃厚になり、犬を殺すよう国から命じられ、
屠殺場で丸太で殴られた瀕死の甲斐犬「マヤ」が
屠殺場から自分の家まで必死にたどり着き、
一番かわいがってくれた次男のゲタを枕に死んでいた
ところなど、涙なしでは読めません。

現在は空前のペットブームですが、簡単に飼われ、簡単に捨てる
飼い主も増えています。
夏休みには終戦の日もあります。

「マヤの一生」を読んで、戦争について、動物の命について、
子供も大人も今一度考えて欲しいと思います。

有名な作品ですが、だいぶ前の作品なので忘れさられて
しまっているのでしょうか?
こんな名作を埋もれさせるのは、もったいないと思います。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

刹那

9
マヤの一生を次男5年生の読者感想文の宿題にしたくて借りてきました。今日の午前中に感想文終わってやれやれ(笑)この本は、椋鳩十さんの全集15なので、マヤの一生の他にハブと戦う島が収録されていました。2017/07/30

ミジェル

3
熊野犬のマヤ、にわとりのピピ、黒猫のペル。 この動物たちと、椋一家の日常が、巧みな情景描写で心に染み込んでくる。自分が二十年近く可愛がった犬も、マヤと同じように、悲しくなるほど健気でいとおしい存在だった。 それを所々で思いだしたことと、ラストの光景が涙を流させた。最後の力を振り絞り、次男さんに寄り添おうと命をかけたマヤの生涯に、拍手したい。一生懸命生きたマヤはこうして多くの人の心で生き続けるはず。2012/10/20

ゆにす

2
「愛する二男の匂いのする下駄のところに頭をもたげて死んでいた」という最後がとても悲しかったです。2010/06/09

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