感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えふのらん
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            信長の奇行を憂いた平手政秀の自害、桶狭間合戦を前にした信長が人間五十年、と自分をなぞらえた事等の有名どころは一通り押さえてある。長篠、桶狭間も基がドラマティックなので引き込まれた。父親の棺桶を前にした狼藉や延暦寺への焼討といった鬼畜な所業も収録していて、伝記としては美化と史実半々といったところ。ただ毛利とぶつかってからはどこを攻めた落としたの羅列で読み物としてはいまいち。まあ戦国そのものがそのような時代なので太平記のような官軍と逆賊のドラマを求めてもしょうがないのかもしれ2022/07/02
          
        サチ
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            信長記。
          
        

              
              
              
              

