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メアリー・ポピンズは東風にのって―紅茶の英国 英国の紅茶 ことばからみる英国文化論

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  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784590012025
  • NDC分類 293.3
  • Cコード C0095

内容説明

本書は、日本ルイス・キャロル協会会長でもある著者が、ロンドンにまみれ、興味の尽きない街で考えた珠玉のエッセイ。

目次

街の風景
暮らしの旋律
生活の風景
英国人の心模様
切符を買って出かけよう
東風は冬将軍
紅茶の英国 英国の紅茶
よみがえる昔

著者等紹介

安井泉[ヤスイイズミ]
1948年、東京生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科教授、外国語センター長。専門は英語学・言語文化。1994年~95年ロンドン大学客員教授。日本ルイス・キャロル協会会長。主な著書に、『音声学』(現代の英語学シリーズ第二巻、開拓社、1994年、市河賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

74
英語学者が留学したロンドンでのいろいろ。 生活上のあれこれ。 メアリー・ポピンズのことはちょこっとだけ。 紅茶についての章は面白かった。 主に90年代かな?2022/10/05

きりぱい

5
紅茶の英国、英国の紅茶、メアリー・ポピンズは東風にのって、言葉からみる英国文化論、この一気に飛び込んでくる表紙の言葉に、一体この本は堅いのか柔らかいのかと考えるのだけど、なんでこんなにいかめしい単行本なのか、中身はとても面白いエッセイなのだった。イギリス滞在は1994年の一年間。著者の専門分野から言語表現や、英文学や作家に触れる話も多く、とにかく生活に即した細かい切り口から幅広く英国文化に切り込んでめぐらす思いが興味深い。短いけれど、カズオ・イシグロのパブリック・リーディングでの質疑応答が印象深い。2011/08/28

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