感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
暗頭明
2
1990(平成2)年11月に購入した本書を平成の30年を経てようやく通して読み終える。出版社も廃業した模様。別段厚い本でも難しい文章でもない。むしろ軽く読める体裁(一項目に対する文量が欧1ページ、日1ページ)といえるが通して読んだのはこれが初めて。記事は短いもののedgeが効いているところもあり、索引や参考文献がしっかりしていれば重宝できる事典になったと思うがそれは(十分で)ない。気になるところは全部付箋を貼ったし、気付いたところは索引に加筆したので手元のものは改良されたと自画自賛。2019/04/05