出版社内容情報
◆東西交通の要衝において
戦国史はどう展開したか
戦国期の駿河・遠江・伊豆では、今川家家督争いから台頭した伊勢宗瑞が伊豆を関東進出への足掛かりとし、他方で駿河を本拠地とする今川氏は義元時代に全盛期を築く。だが桶狭間合戦における義元討死で情勢は一変し、その後は武田・徳川の戦いを経て徳川氏の基盤となる。家康は豊臣政権下で江戸へ移封するも、関ヶ原合戦を経て江戸幕府を築き、大御所として再び駿府で過ごす。本書は、こうした政治史を軸に、宗教文化、流通経済、民衆文化、城郭なども取り上げて、重層的な戦国史像を構築する。
【目次】
はしがき
◆第Ⅰ部 戦国大名の群雄割拠から徳川の天下へ
第一章 戦国前夜の駿遠豆
第二章 戦国の幕開けと戦国大名の登場
第三章 今川氏全盛時代を築いた今川義元
第四章 今川氏の衰退で変わる駿遠豆
第五章 熾烈な武田・徳川の戦い
第六章 豊臣秀吉の天下統一と駿遠豆
第七章 関ヶ原合戦と家康の駿府大御所時代
◆第Ⅱ部 街道と舟運が育んだ社会
第八章 神道と禅宗の教線
第九章 東西に広がる流通経済
第十章 神事芸能と旅芸人
第十一章 駿遠豆の城郭の特徴
参考文献
あとがき
関係年表
事項索引
人名索引
内容説明
東西交通の要衝において戦国史はどう展開したか。今川氏親・義元、伊勢宗瑞(新九郎)、徳川家康を軸に、群雄割拠から天下統一の過程と、宗教、社会、城郭をも描く。
目次
第1部 戦国大名の群雄割拠から徳川の天下へ(戦国前夜の駿遠豆;戦国の幕開けと戦国大名の登場;今川氏全盛時代を築いた今川義元;今川氏の衰退で変わる駿遠豆;熾烈な武田・徳川の戦い;豊臣秀吉の天下統一と駿遠豆;関ヶ原合戦と家康の駿府大御所時代)
第2部 街道と舟運が育んだ社会(神道と禅宗の教線;東西に広がる流通経済;神事芸能と旅芸人;駿遠豆の城郭の特徴)
著者等紹介
小和田哲男[オワダテツオ]
1944年 静岡市生まれ、東京都育ち。現在、静岡大学名誉教授、日本城郭協会理事長、岐阜関ケ原古戦場記念館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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