出版社内容情報
パンデミック、経済格差、移民、などグローバル化の中で生じている現代社会の問題に法がどのように立ち向かうのか。国家法の役割の相対化を念頭に、企業やNGOなどの非国家的主体による非国家法を取り込んだ法多元主義から考察を行う。
【目次】
はしがき
序 章 リベラリズムの危機?
第1章 グローバル公衆衛生と法多元主義
第2章 福祉国家の危機と保険
第3章 グローバル化における労働者の「排除」と「包摂」
第4章 権利論への代替案
第5章 法多元主義と法による義務づけ
終 章 補助的考察
【注】
参考文献
索引
内容説明
グローバル化が法理論に突き付ける「危機」をどう乗り越えるのか?パンデミック下の公衆衛生、福祉国家の衰退など現代社会的問題群に対し、国家法の役割の相対化を念頭におき、法哲学が新たな学問方法論を提起する。
目次
序章 リベラリズムの危機?
第1章 グローバル公衆衛生と法多元主義
第2章 福祉国家の危機と保険―ドゥオーキンの仮想保険理論
第3章 グローバル化における労働者の「排除」と「包摂」―ビジネスと人権、コード・オブ・コンダクト
第4章 権利論への代替案―伝統的知識の知的財産化を素材として
第5章 法多元主義と法による義務づけ―法実証主義からの検討
終章 補助的考察
著者等紹介
浅野有紀[アサノユキ]
同志社大学司法研究科教授。1991年京都大学法学部卒業、1994年同大学大学院法学研究科修了(博士(法学))。金沢大学法学部助教授、近畿大学法学部助教授・法科大学院教授、学習院大学法務研究科教授を経て、同志社大学司法研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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