子どもと家族の貧困―学際的調査からみえてきたこと

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子どもと家族の貧困―学際的調査からみえてきたこと

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784589042538
  • NDC分類 368.2
  • Cコード C3036

出版社内容情報

札幌市・北海道と北大研究チームによる、子どもとその保護者を対象とした大規模調査から、子育て家族の実態を多面的に明らかにし、「問題の構図」を再考する。貧困研究の専門家や教育を軸とした社会学・心理学の専門家による協働作業から、年齢段階に即した議論と考察を行い、新たな知見を提示。

内容説明

貧困を可視化する大規模な生活調査。大学と自治体による共同調査、貧困研究、教育を軸とした社会学・心理学の専門家の協働、年齢段階に即した議論と考察で「問題の構図」を再考。

目次

第1部 研究の背景と分析視角(貧困を可視化する:大規模な生活調査の視点と背景;調査の概要と所得階層:所得格差と貧困層の存在)
第2部 子育て家族の貧困と制約の構造(保護者の仕事:働く時間の側面から;子育て世帯の家計:「家計管理の安定性」の観点から;社会的つながりと公的諸制度の利用;子どもの貧困と健康)
第3部 子どもの生活と育ち、学び(乳幼児期の生活、子育て、保育;子どもの生活と経験:ケアの社会化と家族資源の観点から;子どもの貧困と思春期の発達;学校での学びと経済状況;進路、地域、経済)

著者等紹介

松本伊智朗[マツモトイチロウ]
北海道大学大学院教育学研究院(教育福祉論、貧困研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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