紛争解決のためのシステム開発法務―AI・アジャイル・パッケージ開発等のトラブル対応

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紛争解決のためのシステム開発法務―AI・アジャイル・パッケージ開発等のトラブル対応

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  • サイズ A5判/ページ数 545p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784589041883
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3032

出版社内容情報

どうすればシステム開発プロジェクトの失敗を防ぎ、企業価値の向上につなげることができるのか。数多くのシステム開発案件に携わってきた著者の豊富な実務経験をもとに、様々な紛争裁判や、紛争を防ぐための契約やそのプロセスなど、最新の動向に照らしてプロジェクトの失敗を防ぐための方法を解説する。

内容説明

豊富な実務経験をもつ弁護士とAI・ロボット法に関する研究者が多数の裁判例を取り上げて、(1)契約フェーズ、(2)プロジェクト遂行フェーズ、(3)紛争解決フェーズに類型化し、総論から各論まで一貫した体系的解説を行う。システム開発全般に通底する民法等の法理論を体系的に整理し、AI・アジャイル・パッケージ開発への理論の応用を論じる。実務にとって有用な「失敗」予防のコツを具体的に指南する。

目次

第1編 ウォーターフォールシステム開発法(システム開発の目的;協力義務/PM義務;完成/引渡し/納期遅延;機能・仕様/契約不適合(瑕疵)
解除
損害
報酬
契約)
第2編 AI開発・アジャイル開発・パッケージ開発等(AI開発;アジャイル開発;パッケージ開発)

著者等紹介

松尾剛行[マツオタカユキ]
桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー、弁護士・NY州弁護士・博士(法学)。慶應義塾大学講師(非常勤)、中央大学講師(非常勤・後期担当)。学習院大学講師(非常勤・前期担当)、千葉大学講師(非常勤・前期担当)。ソフトウェア紛争解決センター仲裁人候補者。ムーンショット型研究開発事業「身体的能力と知覚能力の拡張による身体の制約からの解放」(Internet of Brains)プロジェクト研究参加者。2006年東京大学法学部卒業。2007年最高裁判所司法研修所修了、弁護士登録(第一東京弁護士会)。桃尾・松尾・難波法律事務所入所(現パートナー)。2013年Harvard Law School修了(LL.M.)。2015年北京大学法学院修了(修士(法学))。2020年北京大学法学院修了(博士(法学))。委員:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)社会基盤センター社会実装推進委員会モデル取引・契約書見直し検討部会DX対応モデル契約見直し検討WG委員、一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)「システム開発紛争判例研究会」コアメンバー、SOFTIC AIに関する法的問題検討委員会委員、SOFTIC OSS(オープンソースソフトウェア)委員会委員、プロジェクトマネージャー、情報セキュリティスペシャリスト及びITストラテジスト

西村友海[ニシムラトモウミ]
大阪大学社会技術共創研究センター特任助教。国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員。ムーンショット型研究開発事業「身体的能力と知覚能力の拡張による身体の制約からの解放」(Internet of Brains)プロジェクト研究参加者。2015年中央大学法学部卒業。2017年中央大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了(修士(法学))。2020年慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まさやん510

1
システム開発に関する法的な留意点、実務上の対応方法などについて、膨大な裁判例を紹介しながら解説している。情報の密度がすごく通読には時間を要するが、最新の裁判例を踏まえた全体像をしっかりと把握できる。※もちろん気になる箇所を都度参照するという使い方もできる 一点、タイトルではAIやアジャイル開発等がメインと受け取られそうであるが、実際の中身のほとんどはウォーターフォール型の通常のシステム開発に関する記述である点は注意が必要かも(もちろんこれらの記述はAIやアジャイル開発等にも共通する点が多いが)。2023/01/25

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