目次
第1部 公的年金制度(不確実性と公的年金保険の過去、現在、未来;長期就労と年金制度;短時間労働者への厚生年金保険の適用拡大;公的年金財政;女性と年金―第3号被保険者制度の役割と家族モデルの再検討;賦課方式公的年金における積立金運用と資金循環構造;公的年金制度への共感を高める年金教育の在り方―若年層と社会を結ぶ役割を果たすために)
第2部 私的年金制度(老後所得保障における公私役割分担論;私的年金制度を取り巻く環境の変化と課題―諸外国の私的年金制度からの示唆と今後の在り方;私的年金と税制―租税の公平性・中立性の観点から;企業と退職給付制度との関わり;企業年金の資産運用―株式投資の推移とコーポレートガバナンス、ESG等の課題への対応;将来生活設計と年金制度―全く新しい将来生活設計と年金制度への新アプローチ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
不確実性と公的年金保険 長期終了と年金制度 短時間労働者への厚生年金保険の適用拡大 公的年金財政 女性と年金ー第3号被保険者制度の役割と家族モデルの再検討 賦課方式公的年金における積立金運用と賃金循環構造 公的年金制度への共感を高める年金教育の在り方 老後所得保障における公私役割分担論 詩的年金制度を取り巻く環境の変化と拡大 詩的年金の税制ー租税の公営性・中立性の観点から 企業と退職給付制度との関り 企業と退職給付生徒との懸かアリ 企業年金の資産運用 将来生活設計と年金制度2021/02/27
papahaba
0
公的年金に関する記載は、歴史・課題等 よく整理されており、理解が深まった。私的年金の記載は概要・一般論が多く読み飛ばし。2022/01/01
reg_anjet
0
全13章中の一部(1章、2章、5章及び7章)だけですが、とりあえず最も関心のある箇所は読んだ。他にも読んでおきたい章はあるけど、全論文を読破するのが目的ではないので、いったんここで「読んだ本」に移しておきます。2021/04/05