目次
序章 子ども問題の法哲学
第1章 議論の前提としての子ども論
第2章 親子関係とは―親権概念を問い直す
第3章 親の正義論―子育てコストの共有問題
第4章 誰のため、何のための陶冶・教育?―市民性教育問題から考える
終章 子どもに関する正義論・権利論
著者等紹介
大江洋[オオエヒロシ]
1960年生まれ。埼玉大学教育学部、神戸大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。北海道教育大学函館校助教授・教授を経て、岡山大学大学院教育学研究科教授。専門は法哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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