労働法の基本

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784589040077
  • NDC分類 366.14
  • Cコード C1032

出版社内容情報

法学部生向けの標準的テキストであり、かつ全学部生のワークルール入門にも対応。法制度の意義・要件・効果の正確な分析を前提に、重要判例の事実・判旨を明示的に取り上げ、理解を深める工夫をした。「働き方改革」など昨今の動向やこれからの課題にも言及。

目次

第1部 労働法の基礎(労働法とは何か;労働者とは誰か、使用者とは誰か;労働法とマルチチュード)
第2部 労働契約法(労働契約の成立と労働条件決定のプロセス;労働者・使用者の権利・義務;労働契約内容の個別的変更;労働契約内容の集団的変更;労働契約の当事者の変動・拡張;労働契約の終了)
第3部 労働保護法(賃金に関する規制;労働時間規制の基礎;労働時間規制の現在;労災補償)
第4部 労働組合法(団結権と不当労働行為救済制度;団体交渉権・労働協約・争議権)

著者等紹介

本久洋一[モトヒサヨウイチ]
國學院大學法学部教授

小宮文人[コミヤフミト]
元専修大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。