出版社内容情報
憲法や国際法で人権問題はどのように扱われているのか。欧州の法制度の発展を概観したうえでアジアの人権問題に目を向ける。憲法や国際法において人権問題がどのように扱われているのかを深く分析。EU、欧州評議会などのヨーロッパの法制度を概観したうえで、日本を含むアジアの人権問題に目を向ける。EU共通庇護制度、女性への暴力規制、表現の自由など、個別の重要テーマも取り上げる。
中西 優美子[ナカニシユミコ]
著・文・その他/編集
フェルディナンド・ヴォッレンシュレーガー[フェルディナンドヴォッレンシュレーガー]
著・文・その他
ニール・ペーターソン[ニールペーターソン]
著・文・その他
只野 雅人[タダノマサヒト]
著・文・その他
ス-ペイ ファン[スペイファン]
著・文・その他
渡辺 豊[ワタナベユタカ]
翻訳
竹村 仁美[タケムラヒトミ]
著・文・その他
大藤 紀子[オオフジノリコ]
著・文・その他
サラ・デ・ヴィード[サラデヴィード]
著・文・その他
實原 隆志[ジツハラタカシ]
著・文・その他
マティアス・ファンフレブッシュ[マティアスファンフレブッシュ]
著・文・その他
目次
第1部 ヨーロッパにおける人権(EUの対外関係において人権を保護するメカニズム;EUにおける基本権レジーム―その範囲をさぐる;EUにおける共通庇護制度の発展 ほか)
第2部 アジアにおける人権(日本における基本権の保護と司法部門の役割;国際人権法の形式的地位は重要であるか?―国際人権法の拘束力に関する枠組志向の観点から;アジア地域と国際刑事裁判所)
第3部 ヨーロッパとアジアにおける個別の人権問題(外国人の人権保障における「普遍性」の諸局面―国民国家型vs.相互承認型;ヨーロッパ及びアジアにおける女性の権利とジェンダー平等;表現の自由―特に日本とドイツの学説の比較を中心に ほか)
著者等紹介
中西優美子[ナカニシユミコ]
一橋大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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