出版社内容情報
平和研究の独自性や原動力を再認識し、果たすべき役割を明確にしつつ、対象・論点への研究手法や視座を明示。いま平和研究は、複雑化する様々な問題にどのように向きあうべきか。平和研究の独自性や原動力を再認識し、果たすべき役割を明確にしつつ、対象・論点への研究手法や視座を明示する。各論考とも命題を示し論証しながら解明していくスタイルをとる。
日本平和学会[ニホンヘイワガッカイ]
編集
遠藤 誠治[エンドウセイジ]
著・文・その他
石田 淳[イシダアツシ]
著・文・その他
土佐 弘之[トサヒロユキ]
著・文・その他
阿部 浩己[アベコウキ]
著・文・その他
古沢 希代子[フルサワキヨコ]
著・文・その他
山田 哲也[ヤマダテツヤ]
著・文・その他
毛利 聡子[モウリサトコ]
著・文・その他
清水 奈名子[シミズナナコ]
著・文・その他
佐伯 奈津子[サエキナツコ]
著・文・その他
阿部 利洋[アベトシヒロ]
著・文・その他
水本 和実[ミズモトカズミ]
著・文・その他
我部 政明[ガベマサアキ]
著・文・その他
君島 東彦[キミジマアキヒコ]
著・文・その他
林 博史[ハヤシヒロフミ]
著・文・その他
黒田 俊郎[クロダトシロウ]
著・文・その他
目次
第1部 なぜ平和研究か―その原動力(平和研究の方法―平和を求めるなら戦争の準備をすべきか;平和的共存―国家の安全と個人の安全とは両立するのか;新自由主義―新自由主義的グローバル化は暴力をもたらしているか ほか)
第2部 平和創造の主体と手法(国連―国連は普遍的平和を目指せるか;市民社会―市民やNGOによる国境を越えた連帯は国際平和に貢献しているか;主権と人権―人道的介入は正当か ほか)
第3部 平和研究の日本的文脈―その視座と方法(核軍縮―被爆地の訴えは核軍縮を促進したか;日米安保―日米安全保障条約は日本の平和の礎であるのか;憲法―日本国憲法の平和主義は日本の安全と世界の平和に貢献しているか ほか)
-
- 和書
- 文芸年鑑 〈1986〉
-
- 和書
- Appleプルプルッ