労働者のメンタルヘルス情報と法―情報取扱い前提条件整備義務の構想

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589039453
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C3032

出版社内容情報

メンタルヘルス情報取扱いを巡る諸問題の関係法規・法理・学説を整理。情報取扱い適正化のための法理論構築へ向け、論証を試みる。労働者のメンタルヘルス情報の取扱いをめぐる諸問題について関係法規および法理・学説を整理し、諸問題を理論的に解明。メンタルヘルス情報の取扱い適正化のための法理論構築へ向け、論証を試みる。

三柴 丈典[ミシバタケノリ]
著・文・その他

目次

1 はじめに
2 メンタルヘルス情報の特殊性(取扱いにかかる厳格な保護の必要性;関係者による把握の必要性 ほか)
3 現行のメンタルヘルス情報の取扱いにかかるルール(主な規制法;プライバシー(権)の法理 ほか)
4 情報取扱いの各場面に応じたルール(情報収集に関するルール;保管・利用に関するルール ほか)
5 おわりに(検討の総括;結論)

著者等紹介

三柴丈典[ミシバタケノリ]
1971年愛知県東海市生まれ。1999年、一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。同年に近畿大学法学部講師、2002年に同助教授、2007年に同准教授、2012年同教授。専門は、労働法及び産業保健法。2011年4月より厚生労働省労働政策審議会安全衛生分科会公益代表委員。これまでに厚生労働省の検討会の委員等を歴任し、2014年7月には衆議院厚生労働委員会で参考人を務めた。2012年に一般社団法人産業保健法学研究会(当時は産業保健法務研究研修センター。その後改称)を設立し、主宰者を兼任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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