憲法改正論の焦点―平和・人権・家族を考える

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憲法改正論の焦点―平和・人権・家族を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784589039293
  • NDC分類 323.149
  • Cコード C1032

内容説明

人権の視点から憲法を読み直す―性急に進む改憲論を批判的に考察。

目次

第1章 立憲主義と憲法改正―憲法を読み直す(「改憲」論議の高まり―日本の立憲主義は危機にあるのか;憲法と立憲主義―国家と国民の関係;憲法制定過程の特徴―「押し付け憲法」論の真偽 ほか)
第2章 平和と人権―憲法九条から平和的生存権を考える(憲法九条の解釈と運用の変容;戦後改憲論の展開;二〇一七年解散総選挙と憲法九条自衛隊追加論の問題点 ほか)
第3章 家族と人権―憲法二四条・一三条から「個人の尊重」を考える(世界の家族規定と二四条;憲法二四条の制定と「個人の尊重」;日本における男女共同参画の現状 ほか)

著者等紹介

辻村みよ子[ツジムラミヨコ]
明治大学専門職大学院法務研究科教授、東北大学名誉教授。東京生まれ。広島大学付属高等学校・一橋大学法学部卒、同大学院博士課程単位修得後、一橋大学助手、成城大学助教授・教授、東北大学大学院法学研究科教授を経て、現職。東北大学ディスティングイッシュト・プロフェッサー、グローバルCOE「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」拠点リーダー、日本学術会議会員、男女共同参画会議員、日本公法学会理事、全国憲法研究会代表、国際憲法学会理事・同日本支部副代表、ジェンダー法学会理事長等を歴任。専門は、憲法学・比較憲法・ジェンダー法学(法学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

「国民のための国家」から「国家のための国民」へ!?性急に進む憲法の保障する権利をないがしろにする改憲論議を、批判的に考察。近代立憲主義をくつがえす論議が性急に進む状況を批判的に考察。平和主義(9条)の放棄だけでなく、個人尊重(13条)の軽視、男女平等(24条)の形骸化など、憲法がないがしろにされている実態をみる。いまの憲法改正論を考えるにあたって、見逃されがちであり、しかし必須の視座を提供する。

辻村 みよ子[ツジムラミヨコ]
著・文・その他