目次
第1章 積極的包摂と分権型ワークフェア・ガバナンス―ポスト福祉国家とガバナンス改革
第2章 分権の先の自治―ポリセントリシティという評価軸
第3章 大都市圏ガバナンスの政治学―制度論を越えた比較研究のために
第4章 地域経済振興における大都市圏ガバナンスを考える―大阪大都市圏を事例にして
第5章 分権改革とローカル・ガバナンス
第6章 小規模自治体と圏域における自治体間連携―地方・「田舎」のローカル・ガバナンスの検討
第7章 コミュニティ・ガバナンスの困難―ある地域自治区の挑戦から
第8章 住民投票が映しだすローカル・ガバナンスの現在
第9章 ローカル・ガバナンスという切り口―政治学の知的革新と民主主義の深化へ
著者等紹介
石田徹[イシダトオル]
龍谷大学政策学部教授
伊藤恭彦[イトウヤスヒコ]
名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授
上田道明[ウエダミチアキ]
佛教大学社会学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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