目次
第1章 理論的枠組
第2章 ポスト京都議定書を巡る多国間交渉の背景と構造
第3章 コペンハーゲン会議(2009年)の攻防:歴史的な成果を期待された会議
第4章 カンクン会議(2010年)の攻防:ダーバンへの道筋
第5章 ダーバン会議(2011年)の攻防:ポスト京都議定書の基本合意の成立
第6章 規範的アイデアの衝突と調整の政治力学
著者等紹介
角倉一郎[スミクライチロウ]
東京大学法学部卒業、政策研究大学院大学博士課程修了、博士(政治・政策研究)。1991年環境庁(現環境省)入庁、英国Imperial College客員研究員、滋賀県庁、環境省地球環境局、内閣官房などを経て、現在環境省勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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