内容説明
「女だから」「男だから…」その言葉の奥にあるジェンダーバイアス。みんなが当たり前と思っていることも、あきらめていることも、視点を変えたら違う世界が開けてくる！本書１冊で基本事項を理解。よりわかりやすくバージョンアップ！
目次
第１部 ようこそジェンダー法学へ（ジェンダー法学の基礎知識）
第２部 ジェンダー主流化にむけて（国際社会の動向とジェンダー主流化の展開；人権とジェンダー）
第３部 身体と性（女性に対する暴力；セクシュアル・ハラスメント；性的自己決定権の侵害；買売春と人身取引；性と生殖の権利）
第４部 親密圏（家族法とその課題；離婚をめぐる諸問題；親子関係と生殖補助医療；親密圏における暴力）
第５部 労働（労働者保護の基本；雇用における差別；ワーク・ライフ・バランス；労働法の保護から排除される労働者）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めたもん
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女性、男性、それ以外の性も含む全ての人々が、平等に暮らしていくための法体系が学べる。 また判例も述べられているため、日常レベルでどのように応用できるかが分かるので良い。 2021/04/01
