新・先住民族の「近代史」―植民地主義と新自由主義の起源を問う

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新・先住民族の「近代史」―植民地主義と新自由主義の起源を問う

  • 上村 英明【著】
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  • 法律文化社(2015/01発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784589036391
  • NDC分類 316.8
  • Cコード C1031

内容説明

植民地主義により権利を奪われ、差別・抑圧・搾取されてきた先住民族の眼差しから「近代史」を批判的に考察することにより、歪められた近代社会の歴史と構造の本質をつかみとり、隠された私たちの歴史的責任を明らかにする。

目次

第1部 先住民族への差別と収奪の歴史―伝統的知識という視点から考える(近代オリンピックと先住民族―スポーツの国際化と民族差別;「日本人」の極地探検とアイヌ民族の知識―「帝国」に動員され、忘れさられた先住民族;「合州国」と「国際連合」を生み出した先住民族―近代民主主義を超える試み)
第2部 「国民国家」形成という名の植民地化―アジアにおける先住民族の成立(日本と「北海道」「沖縄」の植民地化―東アジア史への視座;「尖閣諸島」問題と琉球民族の領土的権利)
第3部 グローバルな環境問題史と先住民族(大規模「水銀中毒」と先住民族―技術革新・経済成長、そして環境破壊・人権侵害;ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下と先住民族;核実験場・ウラン鉱山と先住民族―放射能に汚染された大地)

著者等紹介

上村英明[ウエムラヒデアキ]
現在、恵泉女学園大学教授、市民外交センター代表。1956年熊本市生まれ。1975年慶應大学法学部卒業。1981年早稲田大学大学院経済学研究科修了。1982年市民外交センター設立。1992年川崎市平和館・専門調査員。1998年明治学院大学国際平和研究所特別所員。2002年恵泉女学園大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぞだぐぁ

1
近代から現代にかけての各国での先住民族が関わる政策とか先住民の権利を無視したり侵害してきた話の論文集。個人的には核兵器に関わる章が印象的。ウランを掘り出す炭鉱の場所から実験場の場所、実験後の放射性物質の処理とか先住民問題にこんなに関係するとは思ってなかった。2020/07/01

ゆきえ

1
なんか、題名と中身があってないような気がした・・・。2015/10/31

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