龍馬が抱いたデモクラシー―「新しい国づくり」の精神を探る

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龍馬が抱いたデモクラシー―「新しい国づくり」の精神を探る

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  • サイズ B6判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784589035271
  • NDC分類 311.21
  • Cコード C1031

内容説明

幕末、龍馬の行動を支えたのは、デモクラシー(反権力思想)であった。新たな国家は、万民平等の理念に基づき、民主的手法によって運営されるべきであると夢を抱いた龍馬の思想に迫る。

目次

第1章 龍馬の偉業と反権力思想(デモクラシー)の形成(龍馬の偉業;それらを支えた反権力思想(デモクラシー)の形成)
第2章 『藩論』とは―具体化された政治的デモクラシー(『藩論』の概要とその特徴;『藩論』の著者について)
第3章 『復古論』・『藩論』、海を渡りイギリスへ(東アジアをとりまく国際関係;『藩論』とH.パークス…『FUKU KO RON』、『HANRON』英国公文書館にて発見;パークスの手紙と英文『HANRON』からの日本語訳;英文『HANRON』、『FUKU KO RON』発見の経緯;『HANRON』の英文が語るキーワード)
第4章 『藩論』の理念と自由民権運動(明治新政府の成立と『藩論』;自由民権運動と社会的背景;自由民権思想と『藩論』―枝盛と兆民を中心に)
終章(『藩論』との出合い―同志社大学元総長・住谷悦治先生との出会い;『藩論』の今日的意義―『藩論』と「帝国憲法」・「日本国憲法」)

著者等紹介

関家新助[セキヤシンスケ]
1936年生まれ、高知県出身。1964年、学習院大学大学院哲学専攻修了。日本社会事業大学教授・日本社会事業学校長。長崎国際大学教授・人間社会学部長・副学長を歴任。現在、日本社会事業大学名誉教授、長崎国際大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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