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社会保険の法原理

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589034373
  • NDC分類 364
  • Cコード C3032

目次

第1章 社会保険制度の特質と意義
第2章 新しい社会保険へのアプローチ―民法から考える社会保険の理念
第3章 社会保険方式と社会扶助方式(いわゆる税方式)―老齢基礎年金の社会扶助化を中心に
第4章 障害と社会保険―若年障害者の所得保障の日独比較
第5章 社会保険を中心とした所得保障の制度体系のあり方―イギリスの老齢年金・生活保護・児童手当を参考に
第6章 社会保険における強制加入の一考察―強制加入団体における強制性との比較を通して
第7章 保険者機能と財源方式―NHSにおけるPCT等の運営主体と日本の保険者の比較を通して
第8章 公的医療保険における保険原理と社会原理の均衡点
第9章 介護保険の「保険性」
第10章 介護保険における財源論
第11章 長期失業・貧困と社会保険
終章 社会保険の現代的意義と将来像

著者等紹介

菊池馨実[キクチヨシミ]
早稲田大学法学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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