内容説明
フランス法を比較の対象に、家族の絆と調和、子の利益の視点から検討。新たな家族関係を模索する。
目次
第1部 日本法(序論;父母の「面接交渉権」;子のための面会交流;「面接交渉権」の権利主体)
第2部 フランス法(序論;解釈上の訪問権―1970年の立法化以前;訪問権の立法的承認―1970年の法改正とその後;子の権利としての訪問権―2002年の法改正とその後)
フランス法まとめ
著者等紹介
栗林佳代[クリバヤシカヨ]
2001年大阪大学法学部卒業。2003年九州大学大学院法学府修士課程修了。2004‐2005年リヨン第3大学法学研究科・家族法研究所留学(日仏共同博士課程)。2006年九州大学大学院法学府博士課程単位取得退学。佐賀大学経済学部法政策講座講師。2007年佐賀大学経済学部法政策講座准教授(現職)。2009年博士号(法学、九州大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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