目次
第1章 地区集合利益の法的位置づけ(行政法学における生活環境上の利益をめぐる法的状況;裁判例における生活環境上の利益の判断・認定状況 ほか)
第2章 地区集合利益を具現する手続とその効果(建築協定の認可手続による利益の具現;地区計画の策定手続等による利益の具現 ほか)
第3章 地区集合利益の保護に関わる手続とその効果(市民参加手続による利益の保護;公聴会等の開催手続による利益の保護 ほか)
第4章 地区集合利益の具現・保護に関わる手続の活用策(各手続の連続的・動態的な活用;代表的な手続の補完的・連携的な活用 ほか)
結語(地区集合利益の描出;地区集合利益の現実化 ほか)
著者等紹介
岩橋浩文[イワハシヒロフミ]
1965年福岡県生まれ。1996年日本大学法学部卒業。2000年熊本大学大学院法学研究科修了。2008年熊本大学大学院社会文化科学研究科修了。博士(法学)。現在、熊本県職員(参事)。専攻は行政法、都市法、環境法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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