「一人前」でない者の人権―日本国憲法とマイノリティの哲学

個数:
電子版価格
¥3,300
  • 電書あり

「一人前」でない者の人権―日本国憲法とマイノリティの哲学

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 01時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589032676
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C3032

目次

第1章 「ねじれ」た日本国憲法?―大江健三郎・江藤淳・加藤典洋の憲法観
第2章 日本国憲法をめぐる「われわれ」と「かれら」
第3章 日本国憲法と人間存在の多様性
第4章 日本国憲法に関わる法的コミュニケーションの「歪み」―「ズレ」と「ねじれ」
第5章 アイヌ民族―「土地」をめぐるコミュニケーションの「ズレ」による人間疎外
第6章 在日韓国・朝鮮人―「国籍」をめぐるコミュニケーションの「ズレ」による人間疎外
第7章 先天性身体障害者―「優生」と「環境」をめぐるコミュニケーションの「ズレ」による人間疎外
第8章 ハンセン病患者―「愛国心」をめぐるコミュニケーションの「ズレ」による人間疎外
第9章 宗教的少数者―コミュニケーションの「ねじれ」が必要となる人間疎外
第10章 日本国憲法と「一人前」でない者の人権―ゲワース・ロールズ批判
第11章 日本国憲法下における「根源的受動性」―合意と共生の相剋

著者等紹介

小畑清剛[オバタセイゴウ]
1956年京都府に生まれる。1980年京都大学法学部卒業。1984年京都大学大学院法研究科博士課程中途退学。1995年京都大学博士(法学)。京都大学助手、京都大学大学院講師、姫路獨協大学教授などを歴任。現在、京都精華大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tu-ta

0
去年、ほぼ読み終わっていたんだけど、記録をつけてなかった。中身はかなり忘れているので読み返している。2011/01/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/593664
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。