立憲平和主義と憲法理論―山内敏弘先生古稀記念論文集

個数:

立憲平和主義と憲法理論―山内敏弘先生古稀記念論文集

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 23時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589032485
  • NDC分類 323.04
  • Cコード C3032

目次

平和主義の展望(緊急事態における法の支配―“9・11”後の英米憲法理論を参考にして;EUにおける共通の安全の実現―警察活動を中心として;平和的生存権と人間の安全保障;近代戦争遂行能力論の終焉(1954年3~12月)
戦争被害者の事後的救済―被害者救済のガイドラインを事例として
「人権としての平和」論の再構築―平和主義の「ジェンダー化戦略」を契機として
戦争被害と平和的生存権の法理―東京大空襲訴訟東京地裁判決(2009年12月14日)をもとに―
韓国における平和的生存権)
立憲主義の展望(死刑と人権の道徳規範性―ペリーの宗教的信条から出発した死刑廃止論;フランス憲法院における比例性原則;ドイツ基本法における連邦参議院の地位と権能―二院制の例外形態としての連邦参議院;司法支配制と日本の特殊な遺憲審査制;日本国憲法の解釈論としての遵法義務論・ノート;統治行為論について;「饒舌な立法」と「一般意思」―フランスにおける立法と政治;貧困・差別問題と憲法学―自律・社会的包摂・潜在能力;フランスにおける「地域語」の憲法編入―国民国家の言語政策演習;「修正一条制度」論と学問の自由)

著者等紹介

浦田一郎[ウラタイチロウ]
明治大学法科大学院教授

加藤一彦[カトウカズヒコ]
東京経済大学現代法学部教授

阪口正二郎[サカグチショウジロウ]
一橋大学大学院法学研究科教授

只野雅人[タダノマサヒト]
一橋大学大学院法学研究科教授

松田浩[マツダヒロシ]
東京経済大学現代法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。