出版社内容情報
判例・通説を軸にわかりやすく解説。73の重要判例のエッセンスをコンパクトにまとめたコラムを適宜挿入。法学部・ロースクールでの初学者、各種資格試験受験者に最適のテキスト。
内容説明
本書は、主として、法学部の授業で教科書として使用されることを意図したものである。民訴法に関する学習の困難性を克服するための試みとして、執筆に臨んだ。
目次
第1章 総論
第2章 訴訟の主体
第3章 訴訟の開始
第4章 訴訟の審理
第5章 訴訟の終了
第6章 複雑訴訟形態
第7章 上訴と再審
第8章 略式訴訟手続
著者等紹介
平岡建樹[ヒラオカタテキ]
1943年生まれ。京都大学法学部卒業。近畿大学法学部教授・弁護士
永井博史[ナガイヒロフミ]
1952年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。近畿大学法科大学院教授
波多野雅子[ハタノマサコ]
1952年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。松山大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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