目次
第1編 平和憲法論の視座(憲法学方法論の現代的課題―歴史的客観主義の確立に向けて;憲法の最高法規性と憲法保障の課題)
第2編 立憲平和主義の先進性と普遍性(日本の立憲平和主義に関する理論と課題;戦争の放棄と日本の永世中立構想 ほか)
第3編 平和憲法と人権論(人権体系論再構成の課題―新しい人権の生成との関連で;「新しい人権」の憲法的考察 ほか)
第4編 憲法改正の法理と理論(憲法改正条項と学説の動向;憲法の改正と変遷 ほか)
著者等紹介
上田勝美[ウエダカツミ]
1934年5月京都府亀岡市で生まれる。1958年3月同志社大学法学部法律学科を卒業する。1962年3月同志社大学大学院法学研究科修士課程を修了する。1973年4月中京大学法学部教授(1977年3月まで)。1977年4月龍谷大学法学部教授(2003年3月まで)。1995年1月現在、憲法研究所代表委員。2003年4月現在、龍谷大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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