内容説明
現代改憲論の特質と憲法運動の成果を検証。憲法9条・平和主義の意義と安全保障のあり方を検証。統治・人権・教育などの各領域の改憲論議の争点を検証。
目次
第1部 改憲論の基底(現代改憲論の歴史的本質;国会の憲法調査会の総括;改憲論における伝統とナショナリズム ほか)
第2部 改憲論の核心(近代日本の平和思想;近代日本のアジア体験;集団安全保障・集団的自衛権と憲法の平和主義 ほか)
第3部 改憲論の争点(統治;人権;教育)
著者等紹介
沢野義一[サワノヨシカズ]
大阪経済法科大学法学部教授
井端正幸[イバタマサユキ]
沖縄国際大学法学部教授
出原政雄[イズハラマサオ]
同志社大学法学部教授
元山健[モトヤマケン]
龍谷大学法学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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