目次
1 戦後日本経済の歩んだ道(日本はずっと不況だったわけじゃない―戦後復興期から高度成長期の日本;グローバリゼーションのなかの日本;「平成大不況」から現代の経済変動を考える)
2 日本経済の危機とアジア(日本財政の危機と再建の課題;失業と労働者の利益を考える;コーポレイト・ガバナンス―日本企業の再生のために ほか)
3 生活におよぶ危機(食が危ない―食と農の距離を縮めるためにできること;1990年代における環境危機の進展;家族の危機の時代 ほか)
著者等紹介
吉田秀明[ヨシダヒデアキ]
大阪経済大学経済学部経済学科助教授。担当科目は日本経済論、日本経済特論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。