内容説明
本書は大学に入って初めて憲法や法学を学ぶ学生を対象に書かれた教科書である。憲法や法学の基本的な知識を提供することに努めた。まず、法と社会生活の関わりから説き起こし、ついで国家の根本法である憲法について人権保障と統治機構を中心に解説した。さらに、身近な家族生活や職場生活に関係の深い法律を取り上げ、くわえて訴訟と裁判といった市民生活の基本ルールについて説明している。
目次
序章 社会と法
第1章 憲法と人権保障
第2章 憲法と統治機構
第3章 家族生活と法
第4章 職場生活と法
第5章 訴訟と裁判
著者等紹介
大矢吉之[オオヤヨシユキ]
大阪国際大学教授
奥村文男[オクムラフミオ]
大阪国際大学教授
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