内容説明
本書は、憲法学説史の戦後をふりかえり、二一世紀におけるその方向を探ることで、この作業の一端を担おうとするものである。
目次
第1部 戦後憲法理論の軌跡(平和と人権の憲法理論;統治構造の憲法理論)
第2部 シンポジウム・戦後学説史の中の山下憲法学(山下憲法学の軌跡―自ら語る研究史を中心に;基本権規定の法的性格論;制度的保障論;社会権論 ほか)
著者等紹介
小林武[コバヤシタケシ]
南山大学総合政策学部教授
三並敏克[ミナミトシカツ]
京都学園大学法学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。