内容説明
精神疾患に基づく障害をもつ人々に友人として何ができるか、援助専門職は何をしたらよいか。問い続けた20年の実践から生まれた福祉論。
目次
第1部 戦後精神保健行政と社会福祉政策・実践の展開(精神病者問題のパラダイム転換;戦後精神保健行政における精神病院の役割と位置;在宅福祉戦略下における精神保健問題;自治体における精神保健・福祉行政の改革と課題)
第2部 現代における精神病者への社会福祉サービス(脱施設化政策の日本的特質と精神病者の生活困難;単身精神病者への社会福祉的接近)
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- 和書
- 労働市場 日経文庫