目次
序章 第二次議会改革と労働者階級の体制内統合―研究史の総括
第２章 統治階級の危機意識―１８３２～４８年
第３章 １８５０年代の議会改革論争―労働者階級への参政権賦与をめぐって
第４章 第二次議会改革論争―体制内統合の諸論理
終章 「均衡の時代」における楽観論と懸念
補論 いわゆる“Ｍｉｄ‐Ｖｉｃｔｏｒｉａｎ Ｓｔａｂｉｌｉｔｙ”の存立構造と労働者階級の体制内統合―最近の研究成果の批判的摂取のために
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