内容説明
2003年度に大きく転換した高等教育政策と、1990年代以降における18歳人口の急減をふまえ、大学はいかにあるべきか。学校法人の運営と改革に実地に携わってきた著者による具体的提言。
目次
序章 高等教育政策転換の意味
1 大学の構造変化
2 大学の基本問題
3 大学の構想とトップ
4 大学の経営
終章 大学は新時代をどう切り拓くか―変化する社会秩序に対応した変革を
著者等紹介
清成忠男[キヨナリタダオ]
1933年生まれ。1956年東京大学経済学部卒業。法政大学経営学部助教授、教授、学部長を経て1996年法政大学総長・理事長。2005年法政大学学事顧問。(財)大学基準協会会長、中央酒類審議会会長、沖縄振興開発審議会会長などを経て、現在(財)沖縄協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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