出版社内容情報
観光立国が推進されるいま、国内外の旅行者をこれまで以上に引き寄せる、魅力的な観光地づくりが各地で求められている。地域のあり方を構想し、そこに暮らす人々の力を結集して地域を変革に導くことのできるリーダーは、どのような特性やスキルを持つのか。彼らはどのようにしてリーダーとなったのか。聞き取り調査やアンケートを通じて、リーダーの実像を描き出す。
内容説明
観光立国が推進されるいま、国内外の旅行者をこれまで以上に引き寄せる、魅力的な観光地づくりが各地で求められている。地域のあり方を構想し、そこに暮らす人々の力を結集して地域を変革に導くことのできるリーダーは、どのような特性やスキルを持つのか。彼らはどのようにしてリーダーとなったのか。聞き取り調査やアンケートを通じて、リーダーの実像を描き出す。
目次
第1章 序論
第2章 既往研究のレビューとリサーチクエスチョン
第3章 別府ハットウ・オンパクのリーダーの発達
第4章 オンパクリーダーの発達
第5章 観光まちづくりにおけるリーダーの発達尺度の検討
第6章 観光まちづくりにおけるリーダーの発達モデルの検討
第7章 結論
補章 まちづくりにおけるフォロワーから見たリーダーシップ
著者等紹介
井手拓郎[イデタクロウ]
立教大学観光学部卒業、立教大学大学院観光学研究科博士課程前期課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了。博士(政策学)。広告代理店ディレクター、杏林大学専任講師・准教授を経て、2020年より高崎経済大学地域政策学部観光政策学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。