朝鮮現代史論―解放一年史を問いなおす

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  • サイズ A5判/ページ数 528p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588377198
  • NDC分類 221.07
  • Cコード C3020

出版社内容情報

日本の敗戦直後、朝鮮各地では人民委員会が結成され、45年9月には呂運亨らにより朝鮮人民共和国の樹立が宣言された。だが米軍政は共和国を否定して親日派と結んで、翌年の人民抗争にも徹底的な弾圧で臨んだ。著者はこの過程に済州島四・三抗争や朝鮮戦争時の国家暴力の発端を読み取り、「解放一年史」の研究を重ねてきた。本書は半世紀にわたるその思索の集大成である。鄭栄桓氏の詳細な解説を付す。


【目次】

第1章 「解放一年史」再考

第2章 朝鮮人民共和国に関する若干の問題:全国人民委員会代表者大会(1945年11月)における議論を中心に

第3章 第二次大戦後の朝鮮における民主主義民族戦線

第4章 解放直後の朝鮮における「民主基地論」:統一戦線論を手がかりに

第5章 歴史をとおしてみる統一国家像

第6章 朝鮮の「解放」と中国

第7章 独立・統一・「進歩的民主主義」を求めて:夢陽・呂運亨の生涯

第8章 東アジア冷戦と朝鮮における政治的暴力の起源:解放一年史を中心に

第9章 済州島「四・三事件」における「暴力」

第10章 国際関係学による「場」としての東アジア

第11章 『朝鮮半島の分断構造』と『アメリカのディレンマ』を読む

第12章 国際シンポジウム「東アジアの冷戦と国家テロリズム」の旅

第13章 『現代朝鮮の悲劇の指導者たち』訳者あとがき

第14章 国際関係論と朝鮮現代史

第15章 『朝鮮戦争の起源』訳者あとがき

第16章 「朝鮮戦争像」の根本的な転換迫る:カミングスの『朝鮮戦争の起源』

第17章 安倍首相の「戦後七〇年談話」について:日韓条約50年の観点から

第18章 亡命運動家鄭敬謨先生の生涯と時代



著作目録 鄭栄桓 

解説 「解放一年史」の種火を受け継ぐ 鄭栄桓 

あとがき

人名索引・事項索引

内容説明

分断に抗した統一独立運動の原点を問う。植民地支配から解放された人びとが求め、闘ってきた統一と平和、そして民主主義とは何であったか。同時代の史料から読み解いた論文集。

目次

「解放一年史」再考
朝鮮人民共和国に関する若干の問題 全国人民委員会代表者大会(一九四五年一一月)における議論を中心に
第二次大戦後の朝鮮における民主主義民族戦線
解放直後の朝鮮における「民主基地論」 統一戦線論を手がかりに
歴史をとおしてみる統一国家像
朝鮮の「解放」と中国
独立・統一・「進歩的民主主義」を求めて 夢陽・呂運亨の生涯
東アジア冷戦と朝鮮における政治的暴力の起源 解放一年史を中心に
済州島「四・三事件」における「暴力」
国際関係学による「場」としての東アジア
『朝鮮半島の分断構造』と『アメリカのディレンマ』を読む
国際シンポジウム「東アジアの冷戦と国家テロリズム」の旅
『現代朝鮮の悲劇の指導者たち』訳者あとがき
国際関係論と朝鮮現代史
『朝鮮戦争の起源』訳者あとがき
「朝鮮戦争像」の根本的な転換迫る カミングスの『朝鮮戦争の起源』
安倍首相の「戦後七〇年談話」について 日韓条約五〇年の観点から
亡命運動家鄭敬謨先生の生涯と時代

著者等紹介

林哲[リムチョル]
1946年ソウル生まれ。早稲田大学第一政経学部政治学科卒、東京大学大学院社会学研究科国際関係論博士課程修了。津田塾大学学芸学部国際関係学科教授の後、2013年に定年退職後、同大学名誉教授。専攻は近現代朝鮮史、東アジア国際政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
植民地支配からの解放 38度線 連合軍軍政 USAMGIK(在朝鮮アメリカ陸軍司令部軍政庁) ソ連極東軍 朝鮮建国準備委員会(建準) 呂運亨 朝鮮人民共和國 人民委員会 信託統治 モスクワ三国外相会議 賛託(信託統治賛成) 反託(信託統治反対) 左右合作 米ソ共同委員会 冷戦の起源 金日成 李承晩 金九 朝鮮共産党 親日派清算 土地改革 帰還同胞 3.1記念闘争 大邱10月事件 民族統一戦線 分断国家 南朝鮮労働党 テロリズム 食糧危機 インフレ 海外派 国内派 軍事境界線 政治的ヘゲモニー 脱植民地化2026/02/09

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