土門拳―生涯とその時代 (新装版)

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土門拳―生涯とその時代 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 452,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588316197
  • NDC分類 740.21
  • Cコード C0023

内容説明

時代の深層と日本人の心をリアリズムの目で追求した“写真の鬼”の生涯。『ヒロシマ』、『古寺巡礼』、『筑豊のこどもたち』など、数かずの名作を遺した鬼才の生涯を、写真以前の幼少年時代から晩年とその死まで、克明にあとづけた初の伝記。詳細な年譜・索引を付す。

目次

写真以前―一九〇九‐一九三三
写真の世界へ―一九三三‐一九三九
戦争へ―一九三九‐一九四五
戦後民主主義の中で―一九四五‐一九五五
『ヒロシマ』と『筑豊のこどもたち』―一九五六‐一九六〇
病いを克服して―一九六一‐一九六七
晩年―一九六八‐一九九〇

著者等紹介

阿部博行[アベヒロユキ]
1948年、山形県鶴岡市に生まれる。早稲田大学教育学部卒業。現在、山形県立庄内農業高等学校教諭。『小倉金之助』により第8回「真壁仁・野の文化賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

1
土門拳という人がよくわかりました。 1960年5月のカメラ毎日で、「こどもたちの写真でゆすられた経験」について書かれている。 石井彰がこどもたちの連作を出展したのに対し、親が無断で娘の姿を公衆の面前にさらされたと抗議。金を包んだとのこと。2010/05/18

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