ものと人間の文化史<br> 輿(こし)

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ものと人間の文化史
輿(こし)

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  • サイズ B6判/ページ数 235,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588215612
  • NDC分類 682.1
  • Cコード C0321

内容説明

天皇の行幸から斎王群行、姫君たちの輿入れまで。千二百年にわたって用いられてきた輿の種類と使用実態を明らかにし、輿を担いだ人びとの生活や諸外国の人担乗用具にも言及する。

目次

第1章 乗り物としての輿(日本での輿の変遷;婚礼の輿;諸外国での人担乗用具)
第2章 輿の種類(輿の特徴;輿の備品と通行;輿の所蔵)
第3章 輿の使用実態(天皇;斎王群行と斎王代;諸家など;輿を継承した使用例)
第4章 輿を担ぐ人たち(駕輿丁;四府駕輿丁座;八瀬童子;洛中洛外図屏風に見る賀輿丁;近世の賀輿丁)
第5章 輿と日本文化(明治以降への輿の継承;交通史における輿)

著者等紹介

櫻井芳昭[サクライヨシアキ]
1938年、愛知県名古屋市に生まれる。愛知学芸大学卒業、愛知県内の小中学校および愛知教育大学附属名古屋中学校、愛知県教育委員会義務教育課長を歴任。交通史研究会会員、名古屋郷土文化会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

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「日本の乗用具の歴史をみると,各時代を代表するものは,奈良時代の輿,平安時代の牛車,鎌倉・室町時代の騎馬,江戸時代の駕籠,明治時代の人力車など」219 そうだったのか。それならこれらを順に勉強しよう。 ものと人間の文化史で,櫻井さんが輿,牛車,駕籠を書いている。 「駕籠」の4ページに「輿は高く釣って運ぶため,担いでいる人が石につまずいて転んだ場合は,乗っている人がけがをすることがあった。「垂仁記」15年には「堕輿而死」とあり」2012/08/21

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