出版社内容情報
人間生活に不可欠のものとして利用されてきた身近な植物たちの来歴と栽培・育種・品種改良・伝播の経緯を平易に語り,植物と共に歩んだ文明の足跡を浮彫にする。
内容説明
衣食住をはじめ薬用、観賞用など、人間生活に不可欠なものとして利用されてきた植物をめぐって、その来歴と栽培・育種・品種改良・伝播等の経緯を平易に語り、植物と共に歩んだ文明の足跡を浮彫にする。身近な植物たちのア・ラ・カルト。
目次
序章 有用植物とは何か
第1章 メキシコの民族植物学
第2章 日本の民族植物学
第3章 多様な有用植物
第4章 世界の食糧植物
第5章 史前帰化植物
第6章 果実の利用
第7章 薬用植物
第8章 ハーブと香辛料植物
第9章 有用植物ア・ラ・カルト
終章 二一世紀型の有用植物
著者等紹介
菅洋[スゲヒロシ]
1932年山形県鶴岡市生まれ。東北大学農学部卒。東北大学名誉教授
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