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出版社内容情報
劇場は観客や地域社会とどのようにつながり、また、それらをどのようにつなげるのか。本論集では、劇場の活動が様々に影響を及ぼす範囲を「劇場圏」と定義し、その歴史的背景と現状について、特にドイツと日本のオペラ上演について論じる。劇場の運営と財務、地域オペラや市民オペラ、コロナ禍への対策など、具体的な事例とともに、劇場をめぐる公共性のあり方を多角的に検討し、今後の展望を示す。
【目次】
はじめに 【辻英史+石田麻子】
第Ⅰ部 ドイツ劇場圏とは何か?
第1章 劇場圏とは何か 【辻英史】
第2章 ドイツのオペラ文化について 【江藤光紀】
第3章 組織としての劇場──マネジメントを中心として【城多努】
第Ⅱ部 ドイツの地域社会と劇場──その歴史と特性、そして現状
第4章 ドイツ劇場の社会史 【辻英史】
第5章 現代ドイツ社会のなかの劇場 【江藤光紀】
第Ⅲ部 日本の劇場圏──地域オペラ・市民オペラ・招聘オペラ
第6章 日本の劇場圏とその課題 【江藤光紀】
第7章 日本のオペラの歩みと市民オペラ 【関根礼子】
第8章 地域のオペラ公演にみる日本の劇場圏 【江藤光紀】
第9章 劇場圏モデルを超えて 【石田麻子】
第Ⅳ部 コロナ危機と日独の劇場
第10章 コロナ禍と劇場・劇場圏──日本の状況 【関根礼子+石田麻子】
第11章 コロナ危機におけるドイツの劇場と劇場圏 【辻英史】
おわりに 【執筆者一同】
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